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ユナ Ubiquitous dB BPM(テンポ) ~ユナ(神田沙也加「かんださやか」) 劇場版ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール- アルバムレビュー~

この記事は、ユナ Ubiquitous dB(ユビキタス デシベル)のBPM(テンポ)計測、メトロノーム、収録CD、レビュー 関連記事の順に記載しています。
アーティスト情報はもちろん、バンド、DTM、テンポの速さなどの参考にしてください!

Ubiquitous dB(ユビキタス デシベル) BPM 142



収録CD



Ubiquitous dB レビュー

簡易情報
作詞者 hotaru
作者 やしきん
歌手 ユナ(神田 沙也加)
リリース 2017年2月22日
時間 4分44秒
タイアップ 『劇場版ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』


目次
もし、彼がこの歌を聞いていたのなら、あの映画は存在していなかった。
アイドルソングの皮を被った真実
作詞家hotaruについて
二人の顛末
この曲の≪伝えたい≫言葉
Ubiquitous dB


もし、彼がこの歌を聞いていたのなら、あの映画は存在していなかった。

それが、このUbiquitous dBだ。

多くの人々を魅了した彼女の歌は、彼だけの為にいつも歌っていた、
だなんて、彼だけが知らなかったのかも知れない。


Ubiquitous dB1


彼は彼女の歌が大好きだったはずだ。
けれど、その彼は、彼女の歌を聞いていない。

耳では何度も、何度も、聞いているはずだ。
でも、彼の為に歌っていた、だなんて、一度たりとも気付いていない。

この曲では、彼女は彼に言っている
「ねえ君が見つけてみて 歌声の中の 真実なとこ」

いつか、彼が気付く時が来たなら、彼がその声を届けるのなら
「君が私を呼ぶのなら いつもそばにいる」のだろう。

アッパーで明るいアイドルソング、Ubiquitous dB。
彼の憂鬱を吹き飛ばす彼女の大切なメッセージソング



アイドルソングの皮を被った真実

この曲は世界中で大ヒットを続けているソードアート・オンラインの
劇場版にて歌姫であるユナが歌ったアイドルソングである。

「こんな曲あったっけ?」という声も多く聞くが、
作中で、シリカが歌っていた曲と言えば伝わるかも知れない。
また、劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-【完全生産限定版】での特典CDとして、アスナとシリカが歌っているUbiquitous dBが付属していた。

そして、この曲の歌詞は、聞いていても真実が分かり難い曲だ。

「読み方は一緒でも、漢字が違う」
(此処では省略しているがピュアと読んで「本音」と「真実」の二通りある)
「≪ ≫で書かれている部分がある」
というギミックが多く込められている曲だからである。


ユナの曲の多くは、梶浦由記が担当しており、
彼女の曲は「運命」「絶望」「壮大」を感じさせる世界を創り上げていく。
ユナも例外でなく、運命的で、絶望的、つまり少し暗い曲の印象が強い。

そして、この梶浦由記の曲が中心として流れている為に、
あまり他のユナの曲は知られていないことがある。

この曲は「彼に気付かれなかった曲」である為に、
わざとその様な立ち位置をとっている曲であるようにも思える。


作詞家hotaruについて

他の2曲は、
Break Beat Bark!
Ubiquitous dB
そして、この2曲に共通することは「hotaru」が作詞をしていることである。
hotaruは優しさの中に、切なさと寂しさを描く心情の歌詞が魅力的な最高の作詞家だ。
ノリの良い曲も魅力的ではあるが、此処では割愛する。

そして、ソードアート・オンラインの
アスナのキャラクターソングを担当している。

つまり、hotaruがこの作詞をしているという事は、
この曲は誰かの想いを綴ったキャラクターソングの一面もある可能性があるのだ。

ソードアート・オンライン オーディナル・スケールの作中にて、
少し影が薄い曲扱いをされてしまっていることがある。





しかし、この曲こそが、
歌姫ユナと、今作の登場人物エイジを繋げる大切な曲である。



二人の顛末

まずは、ソードアート・オンラインのキリトとアスナ…ではなく、
ユナとエイジについてのことを伝えなければこの曲のことが分からない為に、
伝えさせて頂く。
以下、ネタバレ項目もある為に注意して欲しい。

まずは、ネタバレなしの説明

ユナ。
彼女はAI歌姫であり、中の人はいない。
ゲーム中に現れて、歌によって攻撃力などを強化してもらえる。
AIが浸透してきた世界の為、人気アイドルとして幅広い活動をしている。

エイジ
現実に仮想世界を映し出したゲーム≪オーディナル・スケール≫の2位を誇る剣士
ユナと行動を共にしているシーンが多く描かれている
ゲームの死が現実の死になってしまう≪ソードアート・オンライン≫も参加していた経験がある


そして、以下がネタバレだ。
(黒ユナ、YUNA、白ユナなど複雑な部分は省略している)

ユナ
≪アインクラッド≫にて、歌によって周りを強化させる力をもっていた歌姫、
ユナ(重村悠那)がモデルになっている。


エイジ
後沢 鋭二。重村悠那の幼馴染。
想いを告げるきっかけ作りの為に始めたゲームが、ソードアート・オンラインだった。
ユナを守る為に、血盟騎士団に加入するまでの剣の実力を付けた。
皆を助けられる為に囮になったユナを、目の前で死なせてしまう。

その後、オーディナル・スケールで、
ソードアート・オンラインの記憶を持っている者の記憶を集め、
それをAIのユナに入れることで、
ユナのAIの形で蘇生させるというオーグマーの役割に加担している。


つまり、エイジは、
ユナのそばにいれるようになる為、それだけの為に戦っているのだ。



この曲の≪伝えたい≫言葉

この歌詞の特徴として、≪≫でくくっている部分が3つある。

≪この歌は永遠に 生きてくよ≫
≪君だけのために歌うから≫
≪この歌は永遠に 生きてくよ≫

この歌は、彼女の歌は、永遠に彼のそばで生きている。

「歌声を頼りに探してよ
心で歌うよ 心に届いてほしいよ
仮想も現実も 真実だよ」


それがこの曲の真実で、全てなのだ。


Ubiquitous dB

ユビキタス デシベル

直訳すると、
「いつでもどこでも 音量」
少し訳が分からないかも知れないので、言葉を足そう。

何の音量だろうか。というと、
ユナの歌声を上げて、その心を伝えたいのはもちろんだが、

「一緒に揺れよ? それが歌だから 託してよ!」
「見つけた!点滅してる それが君の本音なとこ」

とあるために、エイジの心の声量のことも言っているのだろう。


そして
≪この歌は永遠に生きてくよ≫のそばにある歌詞は、
いつも同じ歌詞である。

「だから“会いたい”なんてナンセンス
ユビキタするよ 君のメモリーに」


此処で「ユビキタス」、という言葉が出てくる。
彼女が分かって欲しい言葉だ。

「会いたいと言わなくても、
いつでもどこでも 私と君はそばにいるから、
音量をあげて 私を呼んで!」という意味だ。

アイドルソングというと、
大勢の観客の為に歌う元気になれる曲であるべきだ。

それなのに、その曲の真実は、
たった一人の為に、想いを伝える為に存在している。

「いつもそばにいるよ dBを上げて」

written by さざの、



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